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今週のマーケット展望「米国企業の決算と中国の経済指標に注目」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(高井ひろえ)

    こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「マネックス証券の気になるレポート」です。3連休の土曜日は日本各地が台風で多くの被害に見舞われました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された地域の一日も早い復旧・復興を願うばかりです。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、10月15日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

まず広木さんは、先週末の米国市場について、『米中の通商協議が一部合意に達したことを受けて株式相場が大幅高となった。悲観ムードの後退で為替も円安が進んだ。シカゴの日経平均先物は節目の2万2000円の大台を上回った』と伝えています。また、『14日は米国もコロンブス・デーの祝日で債券と為替が休場となり株式市場も小動きだった』とのことです。

3連休明けの東京市場については『買い先行で始まりそうだ』と示唆しています。実際に、本日の日経平均株価は、小幅高でのスタートとなりました。続けて、『日経平均は2万2000円台回復が期待されるが、問題は大台を維持したまま週を終えることができるかどうか』と指摘しており、『翌週からはいよいよ4−9月期の決算発表が始まる』とのことで、『その前の週に当たる今週を良いムードのままで終えて決算シーズンを迎えたい』と述べています。

今週の注目されるイベントとしては、『米国企業の決算と中国の経済指標』を挙げており、『今週から本格化する7~9月期決算発表で米主要500社の純利益は4%減少する見込みだが、過去2四半期も事前の予想は減益だったが締めて見ればわずかに増益を保ち、減益を回避してきた。今期の決算も同様の結果となるのではないか』と考察しています。

週末の18日には、『中国の重要指標が発表される』として、『7−9月期GDP、9月の都市部固定資産投資、工業生産、小売売上高などだ。指標そのものよりも市場の反応をよく見ておきたい』と指摘しています。

国内では、『企業業績の下振れ懸念が強いとメディアは報じているが、実際に発表された決算では、安川電機があれだけの下方修正をしても株価はそれほど下げず、一時はプラスに転じる場面さえあった』と説明しています。また、『先週発表した3~8月期決算で、通期(20年2月期)の業績見通しを下方修正した良品計画は大幅高になった』と伝えており、『一部の企業に関しては下方修正でも悪材料出尽くしと市場が捉え始めた感がある』と分析しています。

最後に、今週の予想レンジについて『2万1800~2万2200円』とまとめています。

参考にしてみてくださいね。

高井ひろえの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ


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提供:フィスコ

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