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今週のマーケット展望「決算発表本格化を前に横ばいの一週間」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(高井ひろえ)

    こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「マネックス証券の気になるレポート」です。今週から、いよいよ決算発表が始まりますね。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、9月2日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

まず広木さんは、今週の日本株市場について、『20日はキング牧師の誕生日で米国市場は休場、今週末の金曜から春節でアジア市場の多くは休暇に入る。その狭間にあって今週の日本株市場は動意薄の展開となりそうだ』と伝えています。

その背景について、『連日の高値更新が続く米国株にかろうじて追随しているが感応度が鈍い。新聞報道の通り、需給的な要因も関係しているのだろうが、根本的な理由は日本株独自の材料に欠けることだ。その意味では株式相場の最大の材料である企業業績の情報開示が今週の23日、日本電産の決算発表から始まる。』としています。

決算発表について、『メディアは(例によって)悲観的なトーンで伝える。18日の日本経済新聞は「上場企業、10~12月業績回復鈍く 5四半期連続最終減益の公算」と報じた。』としながら、この記事の内容を解説。よく読みこむと、伝えたい内容は『業績の最悪期を脱し、足元の「下半期はほぼ横ばい」で来期は「増益基調に戻る」というのが要旨だろう』と見ています。

続いて、『18年10~12月期が業績のボトムで株価も底値。19年を通じて業績の減益幅が縮小するがそれに合わせて株価も上がった。四半期業績の前年比に株価の推移がリンクしている。このパターンが踏襲されるなら増益に戻る今後は株価も上昇していくだろう。』と示唆しています。

この他の相場の材料については、『米国株の決算は21日のIBMとネットフリックス、22日のジョンソン・エンド・ジョンソン、23日のインテルが主なところ。それに加えて、22日のオランダの露光装置大手ASMLホールディングスの決算も注目だ。日銀金融政策決定会合とECB(欧州中央銀行)理事会があるが現状維持見込みで相場の材料にはならない。』と伝えています。

最後に、『今週の予想レンジは2万3900円~2万4200円』と分析しています。

参考にしてみてくださいね。

高井ひろえの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ

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提供:フィスコ

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