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マーケット情報

◎〔NY石油〕WTI、続落=47ドル台、1カ月ぶり安値(2日)

     【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な需給不均衡への懸念が再燃する中、大幅続落した。米国産標準油種WTI6月物の清算値は前日比1.18ドル(2.42%)安の1バレル=47.66ドルと、中心限月ベースでは3月21日(47.34ドル)以来約1カ月ぶりの安値となった。7月物の清算値は1.17ドル安の47.99ドル。
 早朝から未明にかけては、石油輸出国機構(OPEC)加盟国(13カ国)全体やロシアの4月の産油量が前月比で減少したとの報を好感して上伸。しかし、その後は利益確定の売りが活発化し、追随売りも加わってほぼ一本調子で値を下げる展開となった。協調減産に取り組んでいるOPEC加盟11カ国の4月の産油量が合意以来初めて逆に前月比で増加に転じていたことが明らかになったほか、米国やカナダでの増産の動きに加え、リビアでの供給増加傾向が改めて意識されたことから、清算値の確定間際にはさらにまとまった売りが出て下げ幅を拡大した。
 ロイター通信の調査によると、4月のOPEC加盟13カ国の産油量は前月比で日量8万バレル減となり、4カ月連続で減少。ただ、協調減産で合意している加盟11カ国の産油量は日量2万バレル増加したという。このほか、3月半ばに発生した火災の影響で一部操業の停止を余儀なくされていたカナダのシンクルード・オイルサンド(油砂)での生産活動が再開されたとの報も、相場を圧迫したもようだ。
 市場の次なる注目材料は、2日夕と3日午前に発表される官民の米在庫週報だ。ロイター通信の拡大版調査によると、4月28日までの1週間の原油在庫は前週比230万バレル減少したもよう。一方、ディスティレート(留出油)在庫は70万バレル増、ガソリン在庫は130万バレル増と、いずれも積み増しが予想されている。
 ▽ガソリン=5営業日続落。6月物の清算値は1.36セント安の1ガロン=151.36セント、中心限月ベースで2月28日以来約2カ月ぶりの安値となった。
 ▽ヒーティングオイル=5営業日続落。6月物の清算値は1.98セント安の1ガロン=146.80セントと、中心限月ベースで昨年11月29日以来約5カ月ぶりの安値を付けた。(了)
[時事通信社]

    

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