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マーケット情報

◎〔東京外為〕ドル、112円台後半=良好な米雇用統計などで上昇(8日午前9時)

     連休明け8日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末の良好な米雇用統計などに支援され、1ドル=112円台後半に上昇している。午前9時現在、112円65〜66銭と連休前2日(午後5時、112円17〜17銭)比48銭のドル高・円安。
 連休中の海外市場では、4日早朝のFOMC声明で景気動向に楽観的な見方が示され、113円台に反発。5日は原油安に圧迫され、112円台前半に反落したが、4月の米雇用統計が良好な結果となり、再び113円台を回復した。終盤は買いが一服し、112円台後半に伸び悩んだ。連休明け早朝のドル円は112円80銭台で推移した後、午前9時に向けて112円70銭前後に軟化している。
 早朝に結果が判明した仏大統領選は、マクロン氏が勝利した。EU離脱を主張したルペン氏の敗北はユーロ安定化につながる結果となったが、「マクロン氏の勝利は大方織り込み済みで、ユーロはむしろ買い材料一巡感から売りが優勢になっている」(大手邦銀)とされる。結果的にドル円も上値は重くなったが、「良好な米雇用統計でFRBが6月に利上げする可能性は高い」(同)とされ、ドル円の地合いは底堅いとみられる。
 早朝のユーロは高値から反落しているが、連休前比では上昇している。午前9時現在、1ユーロ=123円52〜53銭(2日午後5時、122円36〜37銭)、対ドルで1.0964〜0965ドル(同1.0907〜0907ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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