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マーケット情報

◎〔東京外為〕ドル、113円台前半=米金利上昇で買い優勢(9日午前9時)

     9日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇を背景に買いが優勢となり、1ドル=113円台前半に反発している。午前9時現在、113円21〜25銭と前日(午後5時、112円54〜55銭)比67銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州時間の序盤は112円40銭前後に軟化したが、その後は切り返した。米国時間に入ると、米株価は小動きとなったが、米長期金利が上昇傾向をたどり、ドル円も買いが強まった。終盤には113円台を回復し、113円30銭近くまで水準を切り上げた。東京時間の早朝は113円20銭付近で推移している。
 前週末の米雇用統計が良好となり、FRBが6月に利上げに踏み切るとの見方が改めて広がったほか、仏大統領選でマクロン氏が勝利し、ユーロ情勢の不透明感が後退したことなどが米金利上昇の背景要因となった。米中長期国債の四半期定例入札の総額が多めであることも金利の押し上げ要因。市場関係者は「米長期金利の上昇基調が続けばドル円も買いが入りやすい」(大手邦銀)とし、目先もドル円は堅調地合いをたどるとみられる。
 ユーロは対円で小高い。対ドルは小安い。米金利上昇を受けたドル買いを背景にユーロドルが軟調となっている。午前9時現在、1ユーロ=123円70〜77銭(前日午後5時、123円30〜31銭)、対ドルで1.0926〜0926ドル(同1.0956〜0956ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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