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マーケット情報

◎〔東京外為〕ドル、113円台前半=決め手難で小動き(9日午前9時)

     9日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手となる材料を欠き、1ドル=113円台前半で小動きとなっている。午前9時現在、1ドル=113円16〜16銭と前営業日(午後5時、113円14〜14銭)比02銭の小幅ドル高・円安。
 5日の欧州時間のドル円は、欧州株高を強材料に113円30銭近辺へ上昇。米国時間の序盤は、米雇用統計の就業者数が市場予想を下回ると売りが強まり、113円付近まで軟化。その後は平均時給の小幅上昇が材料視され、113円30銭近くまで買い戻された。中盤以降は、週末による利益確定や持ち高調整の売りで、113円へ水準を切り下げた。8日のアジア時間は、ポジション調整の買いでじり高となり、113円40銭に接近した。欧州時間から米国時間の序盤にかけては米長期金利の低下に圧迫されたほか、クロス円の下落が波及し、112円80銭台へ下落。終盤に向けては下げ渋り、113円前後でもみ合った。連休明けの東京早朝はやや買われ、113円10銭台で推移している。
 ドル円は、世界的な株高トレンドで下値が堅い一方、一段と買い上がる材料は見当たらず、上値は限られている。市場関係者は「次の材料が見つかるまでは、レンジ相場が続く」(FX会社)との見方を示している。
 ユーロは対円、対ドルともに軟調。利益確定や持ち高調整の売りが優勢となった。午前9時現在、1ユーロ=135円43〜45銭(前営業日午後5時、136円43〜43銭)、対ドルでは1.1968〜1968ドル(同1.2057〜2057ドル)。
[時事通信社]

    

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