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マーケット情報

○〔米株式〕NYダウ、反発=政府閉鎖の影響は限定的(19日)☆差替

     【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部が閉鎖されても影響は限定的との見方が広がる中、押し目買いが入って反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比53.91ドル高の2万6071.72ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同40.33ポイント高の7336.38と2日ぶりに史上最高値を更新した。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6867万株増の10億3580万株。
 連邦政府の予算の期限が19日に迎える中、議会下院は18日夜に2月16日までの約1カ月間のつなぎ予算案を賛成多数で可決。ただ、上院での可決の見通しは立っておらず、政府機関が一部閉鎖に追い込まれる可能性が高まっている。
 19日午後には、トランプ大統領と上院民主党トップのシューマー院総務が事態打開に向けて会談。シューマー氏は「一定の前進があった」と記者団に説明し、ぎりぎりの調整が続く。ただ、「1週間程度の閉鎖が続いても米経済には大きな影響はない」(市場関係者)との見方が強く、軟調な動きが続いていたダウは、取引終盤にプラス圏に浮上した。
 一時は74ドル安となったダウの下げを主導したのは、構成銘柄であるコンピューターサービス大手IBMとクレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)。前日夕に発表した10〜12月期決算で、IBMは18年の利益見通しが市場予想を下回ったことが売り材料。アメックスも26年ぶりの純損失を計上したことが嫌気された。
 もっとも法人税減税による米企業業績の拡大への期待は根強く「米株価は下押すとすぐさま押し目買いが入る」(準大手証券)と指摘されていた。
 個別銘柄(暫定値)では、モルガン・スタンレーが2.9%高、シティグループが1.2%高、バンク・オブ・アメリカが0.8%高。エヌビディアが2.5%高、フェイスブックとインテルが0.8%高。一方、IBMが4.0%安、ゼネラル・エレクリック(GE)が3.0%安。アメックスが1.8%安だった。(了)
[時事通信社]

    

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