TOP>マーケットニュース

Cx dot

みんなのコモディティは金や原油、コメなどの相場価格やチャートなど参考になる情報が満載!金やコモディティに関連するニュースやセミナー情報をチェックしよう。

マーケット情報

◎〔外為・今日の材料〕ドル、108円台後半=黒田総裁発言で上値重い(29日)

     29日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、先週末の黒田日銀総裁の発言で売られた流れを受け継ぎ、1ドル=108円台後半で上値の重い展開が見込まれる。ダボス会議での同総裁による物価動向に関する発言が「出口観測を招いた」(FX業者)とされ、ドル円の重しになるとみられる。予想レンジは108円30〜109円00銭。
 前週末の海外市場では、欧州時間は109円前後のレンジでもみ合った。米国時間は投機的な買いで一時109円60銭近くまで買われる場面もあったが、その後は黒田総裁の物価動向を楽観する発言が出口観測を強め、一気に108円30銭前後に急反落。終盤は買い戻しで水準を上げたが、戻りは鈍く、108円台半ばで推移した。週明け東京時間の早朝は108円70銭台での取引となっている。
 前週末の米経済指標は、昨年10〜12月期の米実質GDP速報値は季節調整済み年率換算で前期比2.6%増とやや弱めだった一方、昨年12月の米耐久財受注は前月比2.9%増と強めとなり、強弱まちまちとなった結果、ドル円への影響は限定的だった。ドル円を揺さぶったのは、ダボス会議のパネルディスカッションに参加した黒田総裁の「(物価目標の達成に)近づいていると思う」との発言で、急速に円買いが広がった。
 日銀の金融政策をめぐっては、年初の国債買い入れオペの減額でテーパリング(資産縮小)観測が浮上。ただ、黒田総裁は先週、金融政策決定会合後の会見で緩和政策の堅持を強調。「これによっていったんテーパリングや出口をめぐる観測は後退した」(為替ブローカー)が、先週末に改めて観測が再燃したことで「ドル円は目先、上値の重さが意識される」(同)との声が聞かれる。本日は東京時間は07年7〜12月の日銀金融政策決定会合議事要旨、欧米時間は12月の米個人消費支出(PCE)物価が発表される。(了)
[時事通信社]

    

みんなのコモディティ 」ガイド │ の相場価格や関連ニュース、 チャートで世界を見る

  • 金や銀、白金をはじめ東京商品取引所での取扱13銘柄のチャートが見れるのはここ!
  • コメやとうもろこし、大豆をはじめ、東京商品取引所・大阪堂島商品取引所での取扱6銘柄のチャートが見れるのはここ!
  • 金や原油のマーケット展望やテクニカル分析など投資セミナーの最新情報はここでチェック
  • コモディティニュースやアナリストコメントまで最新のマーケットニュースはここ!