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マーケット情報

◎〔東京外為〕ドル、106円台前半=調整買いで小幅高(15日午後5時)

     15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は終盤、持ち高調整の買いが入り、1ドル=106円台前半に小幅上昇した。午後5時現在、106円08〜09銭と前日(午後5時、106円59〜60銭)比では51銭のドル安・円高。
 東京時間の早朝は、米長期金利の下落を受けてドル売りが先行し、106円10銭台に軟化。午前9時以降は、五・十日に伴う国内輸出企業の売りや投機筋の調整売りにより、105円80銭台に続落した。105円台を付けるのは8日以来、1週間ぶり。正午にかけては、日経平均株価の持ち直しを眺めて106円台を回復したが、米保護主義懸念から戻りは鈍く、午後は105円80銭〜106円00銭を中心にもみ合った。終盤はやや買い戻され、106円10銭前後で推移した。
 ドル円は、株安でリスクオフになった前日海外市場の弱地合いを引き継ぐ展開となった。トランプ米大統領が対中国で強硬な通商政策を打ち出しており、「米中の貿易摩擦懸念が上値を重くしている」(外為仲介業者)という。また、前日にドラギECB総裁がユーロ高をけん制する発言を行ったことで「ユーロとドルが買いづらい中、相対的に円が買われた」(国内銀行)との指摘もあった。
 ユーロは終盤、対円で小戻し、対ドルでは下落。午後5時現在、1ユーロ=131円22〜23銭(前日午後5時、132円04〜05銭)、対ドルでは1.2369〜2369ドル(同1.2388〜2389ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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