TOP>マーケットニュース

マーケット情報

◎〔ロンドン金属〕大幅高=米中貿易摩擦を材料視せず(3日午前)

     連休明け欧州時間3日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は大幅上昇し、一時1週間ぶりの高値を付けた。エスカレートしている米中の貿易摩擦が銅の流通に悪影響を与えることはないとの見方から買われた。
 LMEの銅3カ月物は直近で1.5%高の1トン=6813ドル。一時は昨年12月22日以来の高値となる6828ドルを付けた。
 中国は1日、トランプ米政権による鉄鋼・アルミニウムの輸入制限に対する報復措置として、米国からの食品など30億ドル相当に関税を上乗せする措置を発表した。
 コメルツバンクのアナリスト、オイゲン・ワインバーグ氏は「中国の報復は一部投資家が予想していたほど強い内容ではなかった。中国の金属輸入への影響は劇的にはならないとみられる。最近の価格下落の後で割安感が出ている」と述べた。
 金融サービス会社INTL・FCストーンのエドワード・メイア氏は「4月にかけて、投資家はこの貿易問題が長引いて複雑化し、無害化する公算が大きいとの結論に達するだろう」と予想。「最初の関税措置をそれぞれ発表したことで、米中は緊張緩和に向けて真剣な交渉を行うだろう。その結果、貿易問題が持ち出されるたびに市場に打撃を与えているパニックは弱まる公算が大きい」と語った。
 銅相場の上値抵抗線は21日移動平均付近の6830ドル、下値支持線は200日移動平均付近の6700ドル。(ロイターES時事)
[時事通信社]

    

みんなのコモディティ 」ガイド │ の相場価格や関連ニュース、 チャートで世界を見る

  • 金や銀、白金をはじめ東京商品取引所での取扱13銘柄のチャートが見れるのはここ!
  • コメやとうもろこし、大豆をはじめ、東京商品取引所・大阪堂島商品取引所での取扱6銘柄のチャートが見れるのはここ!
  • 金や原油のマーケット展望やテクニカル分析など投資セミナーの最新情報はここでチェック
  • コモディティニュースやアナリストコメントまで最新のマーケットニュースはここ!