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○〔米株式〕NYダウ大幅反落、458ドル安=米中貿易摩擦に懸念(2日)☆差替

     【ニューヨーク時事】連休明け2日のニューヨーク株式相場は、米中間の貿易摩擦激化への懸念やハイテク株安を背景に、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比458.92ドル安の2万3644.19ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同193.33ポイント安の6870.12で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比8240万株減の9億1548万株。
 中国政府は2日、米政府による鉄鋼・アルミニウムの輸入制限への報復措置として、米国から輸入する計128品目への関税上乗せを実施。「貿易戦争」も辞さない構えを示した。
 世界1、2位の経済大国による貿易摩擦激化への懸念がくすぶる中、この日のダウはもみ合いで開始。その後、午前に発表された3月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数と、2月の米建設支出がともに市場予想を下回ると、リスク回避ムードが強まり、売り優勢となった。
 また、米郵政公社の利用をめぐりトランプ大統領にツイッターで批判されたアマゾン・ドット・コムや、顧客データの管理が米議会などで問題視されているフェイスブックなど、主要なハイテク銘柄が大幅安となり、他の銘柄にも売りが波及。ダウは中盤以降も下げ幅を拡大し、一時758.59ドル安の2万3344.52ドルを付け、取引時間中の年初来安値を更新した。
 市場関係者からは「米政策の先行き不透明感から相場はじり安となっている。下値は崩れないだろうと見ていた投資家が、売り急ぐ形になりつつある」(準大手証券)との声が聞かれた。
 個別銘柄(暫定値)では、アマゾンが5.2%安、フェイスブックが2.8%安、パソコン向け半導体を自社開発すると報じられたアップルが0.7%安、同社に半導体を供給しているインテルは6.1%安。ボーイングは1.7%安、医療保険大手ヒューマナの買収交渉が報じられたウォルマートは3.8%安。ヒューマナは4.4%高、マクドナルドは0.9%高。(了)
[時事通信社]

    

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