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◎〔外為・今日の材料〕ドル、106円台半ば=米株高などで底堅い(4日)

     4日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前日の米株高などに支援され、1ドル=106円台半ばで底堅く推移すると見込まれる。株高を受けて米長期金利が上昇したことも支援要因。ただ、米株高は2日に急落した反動とみられ、「ドル円はさらに上値を追うのは難しい」(FX業者)とみられる。予想レンジは106円25〜90銭。
 前日の海外市場では、欧州時間は調整的な買い戻しがややみられ、106円台前半でじり高となった。米国時間に入ってからは米株の堅調な展開に支援され、中盤には106円60銭前後に続伸。終盤に向けては同水準を中心にもみ合った。東京時間の早朝はやや伸び悩み、106円55銭前後で取引されている。
 前々日には米中貿易戦争の激化懸念で急落していた米株だったが、前日は反動の買い戻しのほか、トランプ政権のナバロ通商製造業政策局長が「貿易戦争」に突入する可能性に否定的な見方を示したことも寄与した。株価の反発を眺めて米長期金利も上昇。これにより「リスクオフで買われた円の売り戻しが強まった」(同)とされる。
 東京時間も「米株反発になびいて日本株も上昇する見通しで、ドル円も底堅く推移する」(同)と見込まれる。ただ、「106円70銭前後は上値として意識され、これを上回るには新たな買い材料が必要」(大手邦銀)という。足元ではドル買いに一服感もあり、目先は「106円台半ばでの値固め局面になる」(同)と見込まれる。
 本日は、東京時間は2月の豪小売売上高、2月の豪住宅着工許可件数、欧米時間は2月のユーロ圏失業率、3月のユーロ圏消費者物価、3月のADP全米雇用報告、2月の米製造業受注、3月の米ISM非製造業景況指数などが発表される。(了)
[時事通信社]

    

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