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◎〔東京外為〕ドル、106円台前半=「米中貿易戦争」懸念で(4日午後5時)

     4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中国の米国に対する報復関税策の発表を受けて、「米中貿易戦争」への懸念から、終盤にかけドル売り・円買いが強まり、1ドル=106円台前半に上げ幅を縮小させた。午後5時現在、106円21〜21銭と前日(午後5時、106円04〜04銭)比17銭のドル高・円安。
 朝方こそ、米長期金利の上昇や米株価指数の上昇で106円台半ばまでドル高・円安が進んだものの、米中の貿易紛争への警戒感がドルの上値を抑える形となった。午後の取引終盤に、中国政府が米国から輸入する大豆や自動車など106品目に25%の関税を上乗せすると決めたと報じられたことから、「米国の主要製品に報復関税を決めたことで、中国の本気度が感じられる」(シンクタンク)として、「米中貿易戦争」への警戒感が高まり、ドル売りにつながった。
 ユーロは、対円で売られ、対ドルではやや強含み。午後5時現在、1ユーロ=130円58〜59銭(前日午後5時、130円67〜69銭)、1ユーロ=1.2293〜2295ドル(同1.2323〜2324ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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