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◎〔NY金〕利食い売りに反落(3日)

     【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米国と中国の通商問題をめぐる不安などを背景に上伸した前日の後を受け、利益確定の売りなどが出て反落した。中心限月6月物の清算値は、前日比9.60ドル(0.71%)安の1オンス=1337.30ドル。
 トランプ米政権による鉄鋼・アルミニウム輸入制限への対抗措置を中国側が実施したことで、前日の市場はリスク回避ムード一色。両国が「貿易戦争」に突入する可能性を警戒し、米株相場が大幅下落する中、安全資産とされる金塊に買いが集まった。ただ、この日はその反動で利益確定の売りが台頭し、金塊相場は早朝にかけてじりじりと値を消した。
 また、朝方の外国為替市場でドルが対ユーロで強含んだほか、米株相場も持ち直しため、金塊は一段と下げ幅を拡大。午前中には一時1332.70ドルの安値を付けた。しかし、トランプ米政権は今週、鉄鋼・アルミ輸入制限の発動に続き、知的財産権侵害を理由に中国製品に高関税を課す制裁案を公表する見込み。これに対し、中国は正式に制裁が決まれば同様に最大600億ドル規模の報復を行う方針を表明しており、金塊も底堅い値動き。午後にかけては買い戻しに支えられる展開となった。
 金塊現物相場は午後1時34分現在、8.595ドル安の1333.460ドル。(了)
[時事通信社]

    

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