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◎〔NY金市況・詳報〕金現物、小幅高=一時1週間ぶり高値(4日)

     【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】4日の金現物相場は、1週間ぶり高値からやや値を消したものの、小幅高を保った。ドルが対円で下落したほか、米国が中国からの輸入品に高関税を課す一方で、中国が報復措置を発表し、株式市場が動揺していることを受けた形。
 金現物は1733GMT(日本時間午前2時33分)時点で、0.2%高のオンス当たり1335.66ドル。
 中国の報復措置発表を受け、金相場は一時、1週間ぶり高値となる1348.06ドルとなった。米ドル安や株安も後押しした。
 ただ、米欧株価が1%以上の下落から切り返し、ドルも値を戻したことで、金は上げ幅を縮小させた。
 RBCウェルス・マネジメントのマネジング・ディレクター、ジョージ・ジェロ氏は、「金は予想通り、リスクヘッジとして機能した。ダウ工業株30種平均が500ポイント以上下がれば、金は1350ドル以上に上伸する。株が下げから戻し、金は上げ幅を消した」と話した。
 世界の経済成長が依然堅調なことも、金の上値を重くした。
 マコーリーの商品ストラテジスト、マシュー・ターナー氏は、「政治的な要因が、米国や世界経済の全般的な改善というマイナス要因を相殺している」と指摘。「ドル安進行との見方から、金はおおむね上伸すると予想している。ただ、しばらくはレンジ内の商いとなるだろう」と語った。(了)
[時事通信社]

    

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