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○〔米株式〕NYダウ、続伸=中国報復措置で一時510ドル安(4日)☆差替

     【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、米国の制裁関税に対する中国の報復措置を嫌気し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、前日終値比510ドル下落。ただ、米中間の交渉次第で貿易戦争は回避されるとの見方が徐々に広がり、ダウは230.94ドル高の2万4264.30ドルと続伸して取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同100.83ポイント高の7042.11で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4447万株減の8億5540万株。
 トランプ政権は3日、中国の知的財産権侵害に対する貿易制裁の原案を公表。ハイテク製品を主な標的に約1300品目に25%の関税を課す方針を明らかにした。これに対して中国政府も4日、直ちに対抗措置を公表。米国から輸入する大豆や航空機など106品目に25%の関税を課す方針を示した。世界第1位、2位の経済大国による「貿易戦争」への懸念から、4日の米株式市場は取引開始直後から急落。ダウ構成銘柄では中国市場への依存度の高いボーイングの下げがきつかった。
 ただ、取引序盤の売りが落ち着くとダウは徐々に下げ幅を縮小。午後に入るとプラス圏に浮上し、終盤にかけて上げ幅を拡大した。米国の制裁措置は発動までに約2カ月の猶予期間があるため、今後の米中間の交渉次第では貿易戦争が回避される余地があるとの見方が徐々に広がった。「お互いに制裁措置を振りかざしているのも交渉戦術の一環」(市場関係者)との指摘も出ていた。
 一方、最近売り込まれていたアルファベットやテスラなどハイテク株も「悪材料の出尽くし感が出た」(準大手証券)ため、値頃感から買い戻しの動きが続いて相場を支えた。
 個別銘柄(暫定値)では、テスラが5.7%高、ゼネラル・モーターズ(GM)が1.9%高。マイクロソフトが2.0%高、アップルが1.4%高、アルファベットが1.1%高。一方、ボーイングは1.0%安、フェイスブックは1.4%安、エヌビディアが1.1%安だった。(了)
[時事通信社]

    

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