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◎〔NY債券〕長期金利、小幅上昇=10年債は2.80%(4日)

     【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク金融・債券市場では、米中間の貿易摩擦激化に対する懸念から朝方に大幅下落していた米株相場が持ち直したことを受け、債券も売り戻される展開となり、長期金利は小幅上昇した。長期金利の指標である10年物米国債利回りは、前日引け水準比0.02%ポイント上昇の2.80%。30年債利回りは0.03%ポイント上昇の3.04%となった。
 2年債利回りは0.01%ポイント上昇の2.29%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0435%ポイント低下の1.7106%。
 米通商代表部(USTR)が3日、中国の知的財産権侵害に対する貿易制裁措置の原案を公表したことを受け、中国商務省も4日、米国から輸入する大豆や自動車、航空機などに追加関税を課す方針を明らかにした。通商問題をめぐる米中間の緊張が一段と高まる中、取引序盤は株売り・債券買いが先行。10年債利回りは一時2.74%台に低下した。
 しかしその後、米中「貿易戦争」は交渉で回避される余地があるとの見方が広がり、米株相場が昼ごろにかけて徐々に下げ幅を縮小し、午後にはプラス圏を回復。これを受けて、安全資産である債券は一転して売り戻される展開となり、10年債利回りは終盤に2.80%付近に上昇した。週末6日には注目度の高い米雇用統計が発表されることから、持ち高調整を目的とした債券売りも加わったもよう。(了)
[時事通信社]

    

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