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◎〔外為・今日の材料〕ドル、106円台後半=米株続伸で底堅い(5日)

     5日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前日の米株続伸に支援され、1ドル=106円台後半で底堅く推移するとみられる。米中貿易戦争への懸念で米株は一時急落したが、結果的に戦争は回避される、との見方から反発した。これを受けて目先のドル円は底堅いが、「貿易問題になお振り回されやすい」(FX業者)こともあり、上値追いには慎重な向きが多いとみられる。予想レンジは106円50〜107円15銭。
 前日の海外市場では、米中貿易戦争への懸念で下落した東京時間の地合いを受け継ぎ、欧州時間は106円10銭前後で上値の重い展開が続いた。米国時間の序盤も同様だったが、中盤以降は貿易戦争懸念で急落した米株式が反発に転じ、これに伴ってドル円も買い戻しが強まり、終盤は106円80銭前後に上昇した。東京時間の早朝はやや買いが一服し、106円70銭台で推移している。
 前日は、東京時間に中国が報復関税の対象となる米国産106品目を発表。これを受けて米中貿易戦争への警戒感が再燃。ドル円は下落し、米国市場では当初、米株が急落した。その後、「米国の中国への制裁措置発動には時間がかかり、その間に交渉を通じで米中間の貿易戦争は回避される」(同)との楽観論が広がり、米株とドル円は反発した。
 東京時間もドル円は「とりあえず底堅い」(大手邦銀)とみられるが、「貿易問題に振り回される状況が続き、ポジションを作りにくい」(同)という。また、明日には米雇用統計も控え、「高値圏でのもみ合いにとどまる」(同)と指摘される。
 本日は、東京時間は2月の豪貿易収支、欧米時間は2月の独製造業受注、2月のユーロ圏小売売上高、2月の米貿易収支、米週間新規失業保険申請件数などが予定される。なお本日は中国、香港、台湾が清明節で休場となる。(了)
[時事通信社]

    

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