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◎〔東京外為〕ドル、107円前後=米中貿易戦争の過度な懸念後退で続伸(5日正午)

     5日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米中貿易戦争の過度な懸念の後退を背景に株価が上昇したことを受け、1ドル=107円前後に続伸している。正午現在、106円97〜97銭と前日(午後5時、106円21〜21銭)比76銭のドル高・円安。
 前日の東京時間の取引終盤、中国が報復関税の対象となる米国産品目を発表。これを受け、米中貿易摩擦への懸念が再燃。ドル売り・円買いが強まり、海外市場では一時106円前後まで下落した。米国時間に入ると、ロス米商務長官が米メディアとのインタビューで、過熱する米中貿易摩擦について「結果的に何らかの交渉という形で収束したとしても驚くべきことではない」と述べた。これをきっかけに「ドル買い戻しの動きが強まった」(外為取次業者)とされ、106円台後半までドルは上昇した。
 東京時間に入ってからは「中国が清明節で休みのため、いったん様子見機運が広がった」(FX会社)が、午前11時前後に日経平均株価が上げ幅を拡大させたことから、ドル円は107円前後に水準を切り上げた。ドル円は堅調な展開となったが、6日には米雇用統計の発表を控えており、「結果を見極めたい」(先の外為取次業者)との声も聞かれる。午後は狭い値幅での動きにとどまりそうだ。
 ユーロは対円で上昇する一方、対ドルは軟調に推移している。正午現在、1ユーロ=131円36〜36銭(前日午後5時、130円58〜59銭)、対ドルでは1.2278〜2282ドル(同1.2293〜2295ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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