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◎〔NY外為〕円下落、107円台前半(5日)

     【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米中の貿易摩擦に対する過度の懸念が後退して円が売り戻され、1ドル=107円台前半に下落した。午後5時現在は107円34〜44銭と、前日同時刻(106円73〜83銭)比61銭の円安・ドル高。
 中国政府が4日、知的財産権侵害を理由に米政府が発表した対中貿易制裁に厳しい報復措置で応じることを発表し、市場ではリスク回避ムードが高まった。しかしその後、ロス米商務長官が交渉次第では貿易制裁の発動を回避する可能性に言及したほか、クドロー国家経済会議(NEC)委員長も同様の立場を示したと伝わり、米中「貿易戦争」への懸念が和らいだ。
 リスク回避ムードが後退する中、海外市場では安全資産として買いを集めていた円を売り戻す動きが活発化。ニューヨーク時間に入った後は、米株高も加わり円売り・ドル買いが一段と進んだ。市場関係者からは「材料出尽くし感はあるが、ドルはこの数カ月売られ過ぎており、買い戻しはまだ続くだろう」(邦銀筋)との声が聞かれた。
 目先の注目イベントは翌6日に発表される3月の米雇用統計。予想を上回る強い内容となれば、ドルは上値を伸ばす可能性がある。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2235〜2245ドル(前日午後5時は1.2274〜2284ドル)、対円では同131円38〜48銭(同131円08〜18銭)。(了)
[時事通信社]

    

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