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◎〔米欧石油市況・詳報〕反発=イラン核合意めぐる不安(30日)

     【ニューヨーク・ロイターES=時事】週明け4月30日の米欧市場の原油先物相場は反発。売りが先行した後、イラン核開発に関するイスラエルのネタニヤフ首相の発言を受けて上昇に転じた。
 この日納会を迎えた英国産標準油種北海ブレントの6月きりの清算値は、0.53ドル高の1バレル=75.17ドル。活発に取引された7月きりは、0.90ドル高の74.69ドル。米国産標準油種WTIは、0.47ドル高の68.57ドルだった。
 いずれも取引序盤に約1%下落したが、ネタニヤフ氏がイランに関して近く発表を行うと語った後で反発した。同氏は、イランが核合意後に核開発プログラムをめぐりうそをついた証拠を握っていると主張。トランプ米大統領が核合意見直しで「正しいこと」を行うと確信していると述べた。
 ユナイテッドICAPの主任テクニカル・アナリスト、ウォルター・ジマーマン氏は「ネタニヤフ氏(発言)は、この日はやされた材料かもしれないが、トランプ大統領が核合意をどうするか、イランがどう反応するかの方が大きな問題だ。その不透明感が相場の基本的な原動力になっており、ネタニヤフ氏はあまり大きな要因ではない」と分析した。
 トランプ大統領は5月12日までに、核合意により解除した対イラン制裁を改めて導入するかどうかを判断する。PMVオイル・アソシエーツのストラテジスト、タマス・バルガ氏は「5月12日まで著しい下向きの調整はない」との見通しを示した。(了)
[時事通信社]

    

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