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◎〔米株式〕NYダウ、続落(1日午前)

     【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、世界的な貿易摩擦やインフレ加速に対する懸念がくすぶる中、続落している。午前10時45分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比233.25ドル安の2万3929.90ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が3.06ポイント高の7069.33。
 トランプ米政権は30日、7カ国・地域を除外して3月下旬に発動した鉄鋼、アルミニウムの輸入制限について、欧州連合(EU)などへの適用除外を6月1日まで1カ月間延長すると発表した。貿易赤字削減を狙う米国は、猶予期間を延ばす代わりに通商交渉でなお譲歩を要求する構えを見せており、交渉の行方は依然予断を許さない。また、3日から予定されている米国と中国による貿易摩擦解消に向けた高官協議も難航が予想されており、株価を圧迫する要因となっている。
 また、インフレ加速懸念に加えて、原材料費の上昇が企業収益を圧迫するとの見方も株価を下押ししている。このほか、米サプライ管理協会(ISM)が午前に発表した4月の米製造業景況指数が3月から大きく低下し、市場予想も下回ったことも嫌気されており、発表後は一段と下げ幅を拡大している。
 個別銘柄では、ファイザーが約4%と下落している。2018年1〜3月期決算で売上高が市場予想を下回ったことが圧迫材料。メルクも1〜3月期決算で1株当たり利益は予想を上回ったものの、売上高が伸び悩んだと受け止められ、売りが先行している。コーチなどを抱えるタペストリーは一部ブランドの業績低迷が注目され、約13%下げている。引け後に決算を控えるアップルは堅調に推移している。(了)
[時事通信社]

    

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