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◎〔外為・今日の材料〕ドル、109円台後半=米金利上昇などで強含み(2日)

     2日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前日の海外市場で買いがやや先行した流れを受け継ぎ、1ドル=109円台後半で強含む展開が見込まれる。FRBの利上げ継続期待が支援要因だが、「110円手前から売りは厚い」(FX業者)と見込まれ、上げ余地は限られそうだ。予想レンジは109円50〜110円30銭。
 前日の海外市場では、欧州時間にやや買いが入り、109円60銭台で推移した。米国時間は109円80銭前後に続伸した後、いったん緩む場面もあったが、終盤は持ち直して109円80銭台で推移した。東京時間の早朝も同水準が維持されている。
 現在、開催中のFOMCは日本時間の明日未明に終了する。今会合では政策金利は現状維持が見込まれるが、「声明では将来の利上げペースが強まることが示唆されるのではないか」(同)との観測が浮上。米長期金利が上昇基調となったことがドル円を支援した。4月のISM米製造業景況指数は弱めだったが、影響は限られた。
 東京時間のドル円は前日の海外時間に買われた流れが続き、底堅く推移すると見込まれる。もっとも、「110円が近い水準では輸出企業もいったん売ってくるのではないか」(大手邦銀)とみられ、上げ余地は限られるとの見方が根強い。
 一方、仮に連休の狭間で輸出企業の売りがそれほど強くはなく、「110円にあっさり乗せるようだと、多少のストップロスの買いが加わり、110円台前半にしっかり乗せる可能性もある」(同)との声も聞かれる。
 本日は、東京時間は4月の財新・中国製造業PMI、欧米時間はECB理事会(金融政策発表・記者会見なし)、1〜3月期のユーロ圏GDP、3月のユーロ圏失業率、4月のADP全米雇用報告 FOMC最終日(声明発表は3日午前3時)が予定される。(了)
[時事通信社]

    

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