TOP>マーケットニュース

マーケット情報

○〔米株式〕NYダウ、4日続落=企業収益の頭打ち懸念で(2日)☆差替

     【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米企業収益の頭打ちへの懸念から4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比174.07ドル安の2万3924.98ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同29.80ポイント安の7100.90で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0926万株増の9億2357万株。
 アップルが前日夕に発表した2018年1〜3月期決算は売上高・利益ともに同四半期として過去最高となる好決算で同社株は大幅高となった。ただ、2日午後に連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文発表を控えて、全般的に様子見ムードが強く、ダウは軟調な展開が続いた。
 注目されたFOMCでは事前予想通りに政策金利の据え置きを決定。市場が今年の利上げ回数を「あと2回」から「あと3回」への引き上げを織り込みつつある中、声明文で利上げペース加速を示唆する文言が盛り込まれるかに注目が集まった。ただ、「声明文の変更は想定内で、従来からのFOMCの見通しが変わるものではない」(エコノミスト)と「ハト派的」な内容と受け止められ、ダウは一時86ドル上昇する場面もあった。
 ただ、FOMCという大きなイベントを終了したことで引けにかけて売りが膨らみ、マイナス圏に沈んだダウは下げ幅を拡大。米主要企業の1〜3月期決算は総じて好調だが、資源高に伴う仕入れコスト増や長期金利上昇による借り入れ負担増が企業収益を圧迫するとの懸念が再び相場を下押した。市場では「好決算が出ても好材料の出尽くし感から売りが出やすい地合いだ。ダウが2万4000ドルの大台を割りこんだところから売りが加速した」(大手証券)と指摘されていた。
 個別銘柄(暫定値)ではスナップが21.9%安、スプリントが4.6%安、AT&Tが1.5%安。ファイザーが1.4%安、メルクが1.2%安。一方、アップルが4.4%高、フェイスブックが1.3%高。(了)
[時事通信社]

    

みんかぶコモディティ 」ガイド │ の相場価格や関連ニュース、 チャートで世界を見る

  • 金や銀、白金をはじめ東京商品取引所での取扱13銘柄のチャートが見れるのはここ!
  • コメやとうもろこし、大豆をはじめ、東京商品取引所・大阪堂島商品取引所での取扱6銘柄のチャートが見れるのはここ!
  • 金や原油のマーケット展望やテクニカル分析など投資セミナーの最新情報はここでチェック
  • コモディティニュースやアナリストコメントまで最新のマーケットニュースはここ!