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○〔米株式〕NYダウ、ほぼ横ばい=米中貿易摩擦に思惑交錯(3日)☆差替

     【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦をめぐる思惑が交錯し、ほぼ横ばいで終了した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比5.17ドル高の2万3930.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は小幅続落し、同12.75ポイント安の7088.15で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5671万株減の8億6686万株。
 米中両政府はこの日、「貿易戦争」回避に向けた交渉を開始。トランプ米大統領はムニューシン財務長官やロス商務長官を北京に派遣し、2日間にわたり問題を協議する。
 交渉が決裂すれば両国は大規模な貿易制裁に踏み切るとみられ、先行きへの警戒感からこの日のダウは売り優勢で始まった。前日引け後に発表された保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)などのさえない決算も売り圧力となり、ダウは午前に一時、393ドル安を付けた。
 午後に入ると、米中の通商交渉に対する過度の警戒感が後退。ボーイングやアップルなど「貿易戦争」突入で大きな打撃を受けるとみられる銘柄を中心に買い戻しが入り、ダウは下げ幅を取り戻した。市場関係者からは「米中の協議が始まったとはいえ具体的な内容が出てきたわけではなく、(追加関税による)貿易制裁も発動まで時間があるため、朝方の下げは行き過ぎとの見方が広がった」(準大手証券)との声が聞かれた。
 ただ、翌4日に4月の米雇用統計の発表を控える中で上値は重く、ダウは中盤以降、前日終値近辺を小幅に推移した。
 個別銘柄(暫定値)は、ボーイングが2.0%高、アップルが0.2%高、スリーエムが0.6%高、ニューモント・マイニングが1.6%高、エヌビディアが3.0%高。AIGは5.3%安、インターコンチネンタル取引所(ICE)は3.1%安、テスラは5.6%安、ゼロックスは3.6%安、ナイキは2.0%安。(了)
[時事通信社]

    

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