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◎〔NY債券〕長期金利、横ばい=10年債利回りは2.86%(31日)

     【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク金融・債券市場では、世界的な貿易摩擦に対する懸念を背景に神経質な商いとなる中、売り買いが交錯し、長期金利は横ばいとなった。長期金利の指標である10年物米国債利回りは前日引け水準比横ばいの2.86%。30年債利回りも変わらずの3.03%。
 2年債利回りは同0.01%ポイント上昇の2.43%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0205%ポイント低下の1.9049%となった。
 週をまたいで急浮上したイタリア政局をめぐる先行き不安はひとまず一服。しかし、トランプ米政権がこの日午前、3月下旬に発動した鉄鋼・アルミニウムの輸入制限に関し、適用を一時除外していた欧州連合(EU)、カナダ、メキシコに対する追加関税を6月1日から実施する方針を発表。世界的な貿易摩擦に対する懸念が再燃したことから、安全資産とされる債券に買いが入り、10年債利回りは一時2.82%まで低下した。
 ただその後、ロス米商務長官が「継続協議を期待している。将来柔軟に対応することもあり得る」と述べ、「貿易戦争」回避に向けた交渉の進展に含みを持たせたため、過度の不安が後退。加えて、翌日には5月の米雇用統計の発表も予定されていることから、持ち高調整などの売り戻しも見られ、同利回りは終盤にかけて前日引け水準近辺に押し上げられた。(了)
[時事通信社]

    

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