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◎〔東京外為〕ドル、108円台後半=米雇用統計控えて小動き(1日午前9時)

     1日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、今夜の米雇用統計発表を控えて1ドル=108円台後半で小動きとなっている。午前9時現在、108円78〜79銭と前日(午後5時、108円77〜77銭)比01銭の小幅ドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州時間は序盤に買われた後、108円80銭台で推移した。米国時間の序盤は貿易摩擦懸念から108円40銭前後に下落したが、その後は戻り歩調となり、終盤は108円60〜80銭前後のレンジ圏で推移した。東京時間の早朝は108円80銭前後で推移した後はやや弱含みになっている。
 前日は、トランプ米政権が鉄鋼・アルミニウムの輸入制限から除外していたEU、カナダ、メキシコに対し、6月1日から追加関税を課すと発表。これを受けて貿易摩擦への懸念が広がった。もっとも「売り一巡後は買い戻され、影響は一時的」(FX業者)とされる。伊政局不安を受けたリスクオフが一服したことが支援要因で、「米貿易政策も強硬姿勢を続けるか未知数で、目先は米雇用統計の結果に注目したい、とのムードが強い」(大手邦銀)とされ、東京時間は様子見気分が支配的となりそうだ。
 ユーロは対円、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=127円19〜20銭(前日午後5時、127円38〜40銭)、対ドルでは1.1692〜1693ドル(同1.1711〜1711ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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