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◎〔NY金市況・詳報〕金現物、小安い=好調な米雇用統計で(1日)

     【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES時事】1日の金現物相場は小安い。予想を上回る米雇用統計が、連邦準備制度理事会(FRB)の今月の追加利上げを後押しするとの見方からドルが上昇。ドル建ての金相場を圧迫した。
 金現物は米東部時間午後1時32分(1732GMT)時点で、0.2%安の1オンス=1295.19ドル。一時、1300ドルを上回った。
 RJOフューチャーズのシニア商品ストラテジスト、フィリップ・ストレイブル氏は「米国債は上昇し、ドルも上昇した。現時点では、金相場を支えるような地政学的ニュースはない」と述べた。
 ドルは対ユーロで上伸し、米国債利回りも雇用統計を受けて、この日の最高水準に上昇した。5月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比22万3000人増と市場予想の18万8000人増を上回った。さらに平均時給の上昇も堅調だったことで、FRBが今月、利上げを行うとの観測が強まった。
 ジュリウス・ベアはリポートで、「金相場は引き続きドルの動向につれる。金は『商品モード』ではなく、『通貨モード』だ」と指摘した。
 キャピタル・エコノミクスのアナリスト、シモーナ・ガンバリーニ氏は、米金利が引き続き注目されるとし、「投資家らはFRBの利上げやFRB当局者らのインフレへの見方、欧州や貿易をめぐるリスクを見極める意向だ」と話した。(了)
[時事通信社]

    

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