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◎〔シカゴ穀物展望〕本格的な天候相場入り=貿易摩擦への懸念高まる(1日)☆1

     【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物市場は、本格的な天候相場に入り、米主産地の天候が引き続き注目される。米農務省は来週から、大豆の作柄状況の公表を始める。
 同省のクロップ・プログレス(5月27日現在)によると、今年初めて公表されたトウモロコシの作柄状況は「優」「良」の占める割合が79%と、市場予想平均(72%)、前年同期(65%)を大きく上回った。市場では既に豊作観測が台頭している。
 トランプ政権が中国に対する制裁を継続する方針を示し、貿易摩擦への懸念が再燃したことが材料視され、メモリアルデーに伴う3連休明けのトウモロコシ相場は急落。中心限月7月きりは心理的節目の400セントを割り込んだ。さらにトランプ政権は今週、3月に発動した鉄鋼・アルミニウムの輸入制限について、これまで除外してきた欧州連合(EU)やカナダ、メキシコにも適用すると発表。新たな貿易摩擦が米国産穀物にも影響を及ぼす恐れがあるとして、警戒感が広がっている。
 米気象予報センター(CPC)の6〜10日予報(7〜11日)によれば、中西部は気温が平年より高く、雨量は平年並みからやや少なめの見通し。コーンベルトは来週、最高気温が30度を超える日が続くと予報されており、高温で降雨の少ない状態が続けば、干ばつへの懸念が高まる可能性もある。
 米商品先物取引委員会(CFTC)の取組高報告(5月29日現在)によると、ファンド筋の買越枚数は、トウモロコシが前週に比べて減少、大豆は増加した。(続)
[時事通信社]

    

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