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○〔米株式〕NYダウ、反発=堅調な雇用統計受け(1日)☆差替

     【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク株式相場は、堅調な米雇用統計を受けて反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比219.37ドル高の2万4635.21ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は112.21ポイント高の7554.33で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億1719万株減の8億7237万株。
 米労働省が朝方発表した5月の雇用統計は、失業率が3.8%と前月(3.9%)から低下し、2000年4月以来18年1カ月ぶりの低水準となった。非農業部門の就業者数も季節調整済みで前月から22万3000人増え、市場予想(ロイター通信調べ)の18万8000人増を上回った。堅調な雇用統計を受けて景気の先行きに楽観的な見方が広がり、幅広い銘柄に買いが入った。
 また、物価上昇の先行指標として注目される平均時給が前年同月比2.7%増と、適度に伸びたことも株価には好材料。「平均時給が大幅に伸びていれば、米利上げペースが加速するとの懸念が高まった」(日系証券)とみられ、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が想定する利上げペースにほぼ沿う内容だと受け止められた。
 一方、欧州連合(EU)は1日、米国がEUに適用した鉄鋼、アルミニウムの輸入制限措置をめぐり、世界貿易機関(WTO)に提訴。総額64億ユーロ(約8200億円)相当の米国産品に関する報復関税の準備も始めた。貿易摩擦への警戒感が広がる中、影響を受けにくいとの思惑などからハイテク株に買いが集まった。
 個別銘柄(暫定値)では、インテルが3.4%高とダウの上昇を主導。シスコシステムズが2.2%高、マイクロソフトが2.0%高、アップルが1.8%高と、ハイテク株がけん引役となった。一方、シェブロンが0.4%安となったほか、ウォルト・ディズニーとアメリカン・エキスプレス(アメックス)がいずれも0.1%安と軟調だった。(了)
[時事通信社]

    

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