TOP>マーケットニュース

マーケット情報

◎〔NY金〕続落=週間では0.34%安(1日)

     【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、良好な米経済指標の発表を受けた米利上げ加速観測などに圧迫され、続落した。中心限月8月物の清算値は前日比5.40ドル(0.41%)安の1オンス=1299.30ドル。週間では0.34%安だった。
 前日夕方以降はほぼ横ばいに推移していたが、この日早朝からはじりじりと売りが拡大。朝方に米雇用統計が発表されると一段安となり、相場は一時1293.10ドルの安値を付けた。
 米労働省が発表した5月の雇用統計では、失業率が2000年4月以来約18年ぶりの低水準に改善。景気動向を反映する非農業部門の就業者数も前月実績および市場予想を上回り、さらに平均時給の伸びも加速した。その後、米サプライ管理協会(ISM)が発表した5月の製造業景況指数も前月から上昇するとともに市場予想を上回ったため、外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが活発化。今年計4回の利上げの可能性が高まったとの見方から、米長期金利も上昇し、金利を生まない資産である金塊を圧迫した。
 ただ、前日に続いて世界的に貿易摩擦が激化するとの警戒感がくすぶっているほか、イタリアとスペインの政治動向も不安視されていることなどから、安全資産としての側面を持つ金塊の下げ幅は抑えられた。
 金塊現物相場は午後1時32分現在、5.580ドル安の1295.240ドル。(了)
[時事通信社]

    

みんかぶコモディティ 」ガイド │ の相場価格や関連ニュース、 チャートで世界を見る

  • 金や銀、白金をはじめ東京商品取引所での取扱13銘柄のチャートが見れるのはここ!
  • コメやとうもろこし、大豆をはじめ、東京商品取引所・大阪堂島商品取引所での取扱6銘柄のチャートが見れるのはここ!
  • 金や原油のマーケット展望やテクニカル分析など投資セミナーの最新情報はここでチェック
  • コモディティニュースやアナリストコメントまで最新のマーケットニュースはここ!