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◎〔東京外為〕ドル、109円台後半=材料難でもみ合い(4日午後3時)

     4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の材料に欠ける中、1ドル=109円台後半でもみ合っている。午後3時現在、109円63〜63銭と前週末(午後5時、109円19〜20銭)比44銭のドル高・円安。
 ドル円は朝方、日経平均株価の上昇と米長期金利の堅調な推移を眺めて上伸。仲値ごろは「週明けの実需筋によるドル買い」(大手証券)が強まり、109円70銭台まで買い進まれたが、その後は利益確定の売りが出て下落。午前11時ごろからは、材料難の中、来週予定されている米朝首脳会談などを見極めようという姿勢が強く、109円60銭前後で推移した。
 混乱していた南欧の政局が落ち着き、米雇用統計も良好な結果だったことから、「リスクオンでドルが買い戻された」(別の大手証券)。しかし、12日の米朝首脳会談、13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて「投資家はポジションを傾けにくく、トレンドは出にくい」(シンクタンク)との声が聞かれた。
 ユーロは対円で上昇、対ドルで小幅上昇。午後3時現在、1ユーロ=128円15〜16銭(前週末午後5時、127円58〜58銭)、対ドルでは1.1689〜1692ドル(同1.1683〜1684ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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