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◎〔NY外為〕円、109円台後半(4日)

     【ニューヨーク時事】週明け4日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇などを背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=109円台後半に下落した。午後5時現在は109円77〜87銭と、前週末同時刻(109円45〜55銭)比32銭の円安・ドル高。
 この日は米長期金利の上昇で日米金利差の拡大が意識されたほか、米株高などを背景にリスク選好ムードが強まったことから、終日にわたり円を売ってドルを買う動きが優勢となった。前週末に発表された5月の米雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数の伸びが前月から加速し、失業率も18年1カ月ぶりの低水準に改善。米経済の先行きに楽観的な見通しが広がったことに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)による今年計4回の利上げ観測が高まったことも、引き続きドル買いを後押しした。
 ただ、トランプ米政権が鉄鋼・アルミニウムの輸入制限で、欧州連合(EU)、カナダ、メキシコに対しても1日に追加関税を発動。3カ国・地域は一斉に反発し、米国と断固闘う姿勢を見せていることから、世界的な「貿易戦争」に発展しかねないとの懸念がくすぶっており、相対的に安全資産とされる円の下値も堅かった。
 また、7日には日米首脳会談、8、9両日には先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)、さらに来週は米朝首脳会談や米連邦公開市場委員会(FOMC)なども予定されているため、様子見ムードも幾分広がる中、この日は持ち高調整の動きも見られた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1693〜1703ドル(前週末午後5時は1.1655〜1665ドル)、対円では同128円40〜50銭(同127円68〜78銭)。(了)
[時事通信社]

    

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