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◎〔NY債券〕長期金利、上昇=10年債利回りは2.94%(4日)

     【ニューヨーク時事】週明け4日のニューヨーク金融・債券市場では、リスク選好ムードの広がりを受けて債券売りが優勢となり、長期金利は上昇した。長期金利の指標である10年物米国債利回りは前週末引け水準比0.04%ポイント上昇の2.94%。30年債利回りは0.04%ポイント上昇の3.09%となった。
 2年債利回りは0.04%ポイント上昇の2.52%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0001%ポイント低下の1.9122%。
 前週末1日発表の5月の米雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数の伸びが前月から加速したほか、失業率も18年1カ月ぶりの低水準に改善。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年の利上げ回数を計3回から4回に引き上げるとの思惑が拡大した。また、イタリアとスペインで先週、それぞれ新政権が発足し、目先の政局不透明感が和らいだことも安全資産とされる債券の売りを後押しし、10年債利回りは午後にかけてじりじりと上昇した。
 一方、市場は米国と主要国・地域との通商摩擦の激化を警戒。週末から週明けにかけて行われた先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議や、中国と北京で個別に行った通商協議では、米国が保護貿易主義に傾斜していることへの強い反発が示され、世界的な「貿易戦争」突入への懸念が払拭(ふっしょく)されない中、債券相場の下値も堅かった。(了)
[時事通信社]

    

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