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◎〔外為・今日の材料〕ドル、109円台後半=日米金利差拡大で堅調に(5日)

     5日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日米金利差拡大を受けてドル買い・円売りが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=109円台後半で堅調に推移しそうだ。予想レンジは109円60銭〜110円20銭。
 前日の海外市場では、欧州時間では、持ち高調整のドル売り・円買いに109円台半ばでのもみ合いに終始した。世界が注目している米朝首脳会談や日米欧の金融政策決定会合の開催を来週に控えるなど、重要イベントが目白押しで、市場では「全体的に今週は手掛かり材料に乏しい1週間」(FX会社)とし、全般は模様眺めムードが広がった。ただ、米国時間に入ると、米長期金利が上昇して日米金利差が拡大。これを眺めてドル買い・円売りなどが次第に優勢になり、ドル円は109円台後半に上昇した。ドル円は、東京時間に入っても同水準でもみ合っている。
 一方、中国当局が米韓の半導体企業に対して、独禁法違反の疑いで調査に着手していると一部で報じられたことで、通商問題での対立が続く米中両国の協議に新たな障害となる可能性があるほか、7日に開催予定の日米首脳会談を前に、日本に対する制裁措置への懸念もくすぶる。「世界的な貿易摩擦激化に対する不安感がドルの上値を抑える要因になりかねない」(大手邦銀)とし、109円台後半を中心レンジした動きになりそうだ。
 ただ、「時間外取引で米長期金利が上昇基調を強めれば、ドル買い・円売りが強まり、110円台突破もあり得る」(運用会社)との指摘も聞かれる。
 本日は、東京時間では特に材料になる予定はない。海外時間では、欧州では5月のサービス部門総合PMI改定値や、4月のユーロ圏小売売上高の発表が予定されているほか、米国では5月のISM非製造業景況指数の発表が予定されている。(了)
[時事通信社]

    

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