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◎〔東京外為〕ドル、110円近辺=米金利上昇で買い優勢(5日午前9時)

     5日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇を背景に買いが優勢で、1ドル=110円近辺に上伸している。午前9時現在、109円96〜97銭と前日(午後5時109円58〜59銭)比38銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州時間にはユーロ買い・ドル売りに圧迫されて109円40銭付近まで下落した。米国時間に入ると、米株高を受けて米長期金利が上昇。日米金利差が拡大するとの思惑からドル買い・円売りが強まり、109円70銭前後まで上昇した。東京市場の早朝もリスク選好の地合いが継続され、110円に接近している。
 原油価格が下落している一方、米長期金利は反発基調を保っており、「ドル円の支援要因となっている」(外資系証券)という。ただ、米中貿易交渉の行方などが不安材料として意識されており、「リスク選好が継続するかは交渉の結果次第」(同)とされる。ドル円は「110円台乗せをうかがう勢いだが、110円20銭程度で上値は重くなる」(銀行系証券)と予想される。
 ユーロでは対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=128円66〜67銭(前日午後5時、128円17〜17銭)、対ドルでは1.1700〜1700ドル(同1.1696〜1697ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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