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◎〔米欧石油市況・詳報〕反落=供給増と貿易摩擦で(2日)☆1

     【ニューヨーク・ロイター時事】週明け2日の米欧石油相場は反落。サウジアラビアやロシアの供給が増加する中、米国との貿易摩擦の激化でアジアの経済成長が鈍化するとの見方に圧迫された。英国産標準油種北海ブレントは一時2%超下落し、5%超上昇した前週から方向転換した。
 北海ブレントの中心限月の清算値は、1.93ドル安の1バレル=77.30ドル。米国産標準油種WTIは0.21ドル安の73.94ドルだった。
 トラディション・エナジー(米コネティカット州スタンフォード)の市場調査部長、ジーン・マクギリアン氏は、サウジアラビアの生産余力が世界の供給不足をどの程度穴埋めできるかに関して「供給サイドの増産規模に大きな懸念がある」との認識を示し、「この現状がどう展開していくか先行き不透明だ」と述べた。
 トランプ米大統領は先月30日、最大日量200万バレルの増産要請をサウジのサルマン国王が受け入れたとツイッターに投稿した。ロイター通信の調査によると、サウジの産油量は5月から日量70万バレル増加し、2016年11月の過去最高記録(日量1072万バレル)に近づいた。
 また、ロシアのノバク・エネルギー相は、6月の国内産油量が日量1106万バレルと、5月の1097万バレルから増加したことを明らかにした。米産油量は過去2年で30%増加し、日量1090万バレルとなった。この3カ国の産油量はそれぞれ日量1100万バレル規模で、世界の需要の約3分の1に対応している。(続)
[時事通信社]

    

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