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◎〔ロンドン外為〕円、110円台後半(2日)

     【ロンドン時事】週明け2日のロンドン外国為替市場では、手掛かり材料難からもみ合いとなり、円相場は1ドル=110円台後半で推移した。午後4時現在は110円70〜80銭と、前営業日午後4時と変わらなかった。
 円相場は総じて小動き。午後に入って米ISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことを手掛かりに円売り・ドル買いが進む場面もあったが、111円が近付くとドル売り需要も強く、「往って来い」となった。貿易戦争への根強い懸念が円の下値を限定的にしている上、2日は香港市場が休場、4日は米市場が独立記念日で休場とあって、「方向感を出しにくい」(邦銀筋)との市場心理も加わった。
 ユーロは対ドル、対円ともに軟調。移民・難民問題をめぐるドイツ政治の先行き不透明感がユーロ売りを誘った。ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1600〜1610ドル(前営業日午後4時は1.1670〜1680ドル)。対円では同128円45〜55銭(129円25〜35銭)で80銭の円高・ユーロ安。
 ポンドも軟調。英国の欧州連合(EU)からの離脱をめぐるメイ政権の混乱が懸念され、一時1.31ドル台を割り込んだ。1ポンド=1.3120〜3130ドル(1.3200〜3210ドル)。
 スイス・フランは1ドル=0.9945〜9955フラン(0.9920〜9930フラン)。(了)
[時事通信社]

    

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