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◎〔NY債券〕長期金利、ほぼ横ばい=10年債利回りは2.87%(2日)

     【ニューヨーク時事】週明け2日のニューヨーク金融・債券市場では、世界的な貿易摩擦激化への懸念が債券買いを支える一方、堅調な米製造業景況指数の発表などが売りを誘い、長期金利はほぼ横ばいとなった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は、前週末比0.01%ポイント上昇の2.87%。30年債利回りは0.01%ポイント上昇の3.00%だった。
 2年債利回りは0.02%ポイント上昇の2.55%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0153%上昇の1.9352%だった。
 米政府が6日に中国製品に25%の追加関税を課す方針であるため、中国がこれに先行して対米報復措置を取ることが2日に判明。また、トランプ米政権が輸入自動車・同部品への追加関税を検討している問題について、欧州連合(EU)はこの日、輸入制限が発動されれば、報復措置により2940億ドルの影響が米国側に生じると警告。世界的な貿易摩擦に対する懸念が強まっていることから、この日は安全資産としての債券買いが先行した。
 ただ、米サプライ管理協会(ISM)が午前中に発表した6月の製造業景況指数が60.2と、5月の58.7から上昇。市場予想(ロイター通信調べ)の58.4も上回ったことから、債券は売り戻され、10年債利回りは前週末の終盤水準付近に押し上げられた。ただ、米独立記念日を4日に控えて連休に入っている市場参加者も多かったため、商いは薄かった。(了)
[時事通信社]

    

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