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◎〔東京外為〕ドル、110円台後半=材料難から様子見機運強い(3日午前9時)

     3日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料に欠け、1ドル=110円台後半で小動きに推移している。午前9時現在、1ドル=110円87〜87銭と前日(午後5時、110円73〜74銭)比14銭のドル高・円安。
 前日の海外時間、米政権が自動車の輸入制限に踏み切った場合、米側に最大で2940億ドル(約32兆円)相当の被害が出る可能性があると欧州連合(EU)が警告したことでリスク回避の動きにつながり、ドル円は110円70銭近辺まで下落した。米国時間に入ると、米サプライ管理協会(ISM)が発表した6月の製造業景況指数が60.2と市場予想に反して上昇したことから、その後はドル買いがやや強まり110円90銭程度まで上昇した。東京時間の早朝は110円80銭前後で推移している。
 米中貿易摩擦に対する警戒感は根強く、市場は「6日に期限を迎える対中追加関税の行方が気掛かり」(運用会社)とされ、全般は様子見ムードが広がっている。一方、前日の米国株が底堅く推移したことで、「米国株が堅調展開をたどるならば、ドル円も緩やかな上昇基調が続こう」(外資系証券)との指摘も聞かれ、本日も時間外での米国株動向などをにらみながらの展開となりそうだ。
 ユーロは対円、対ドルで上昇。難民政策をめぐるドイツ連立政権内の対立がひとまず回避されたことで、買い戻された。午前9時現在、1ユーロ=129円06〜07銭(前日午後5時、128円79〜80銭)、対ドルでは1.1640〜1640ドル(同1.1630〜1630ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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