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◎〔外為・今日の材料〕ドル、110円台半ば=貿易摩擦懸念から弱含みか(4日)

     4日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、新規材料を欠く中で米休場を控えて市場参加者も少なく、1ドル=110円台半ばでのもみ合い展開が想定される。米中貿易摩擦の激化への警戒感も残ることから、やや売りが強まった海外市場の流れが続き、レンジ内で弱含む可能性もある。予想レンジは110円10〜70銭。
 前日の海外市場では、米国時間は対中追加関税発動を6日に控えて貿易摩擦の激化懸念が拭えない上、米長期金利が2.8%台前半に低下したことから、ドル円は110円半ばに下落して推移した。東京時間の早朝も同水準で取引されている。
 4日が米独立記念日で休場となるため、週初から連休としている市場関係者が多く、「制裁関税の発動が現実のものとなるのか見極めたく動きづらい状況で、低リスクの円買いの動きが出やすい」(FX会社)とみられる。このほか、「堅調でスタートした米国株が下げに転じ、米長期金利も低下したことから、ポジション調整のドル売りも散見された」(運用会社)として、東京時間も売りがやや出やすい地合いとなりそうだ。
 新規の手掛かり材料に乏しく、アジア市場の株価動向をにらみながらの動きになりそうだ。日中を通じては「商品投資顧問業者(CTA)などによる仕掛け的な動きに警戒が必要で、全般は模様眺め機運の強い展開」(運用会社)が想定される。
 きょうの東京時間は、日銀の原田泰審議委員が午前10時半から石川県金融経済懇談会であいさつし、午後2時から記者会見を行う予定。このほか、6月の中国サービス業PMI指数が発表される。欧米時間には、6月のサービス業総合PMI指数改訂値の発表が予定されている。(了)
[時事通信社]

    

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