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◎〔米欧石油市況・詳報〕北海ブレント、続伸=米市場は休場(4日)

     【カルガリー、ロンドン・ロイター時事】4日の米欧石油相場は、英国産標準油種北海ブレントが続伸。米国がイラン産原油の全面禁輸を求めるなら、域内の原油輸出を阻止する用意があるとイラン革命防衛隊の司令官が語ったことが材料視された。米原油在庫が減少したことも買い材料になった。
 北海ブレントの中心限月は革命防衛隊司令官の発言後に78ドルを突破し、清算値は0.48ドル高の1バレル=78.24ドルとなった。
 米市場は独立記念日で休場。
 石油輸出国機構(OPEC)の産油量は増加しつつあるものの、米国が対イラン制裁で原油輸出の差し止めに動いている状況や、リビア産原油の不可抗力条項発動、ナイジェリアのパイプラインの臨時停止は供給の先行き不透明感を招いている。
 PVMオイル・アソシエーツのストラテジストは「世界や地域の増産によって原油価格に下落圧力がかかるはずだが、供給の混乱がほぼ毎週発生しているため、不安材料が何もない時期は皆無だ」と述べた。
 米石油協会(API)が発表した6月29日までの1週間の国内原油在庫は450万バレル減と、アナリスト予想(350万バレル減)を上回る取り崩しになった。また、WTI受け渡し地点である米オクラホマ州クッシングの在庫は260万バレル減。シンクルード・カナダのオイルサンド(油砂)プラントの停止が響いた。(了)
[時事通信社]

    

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