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◎〔NY外為〕円下落、114円近辺(8日)

     【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米中間選挙後のドル買い基調が継続する中、1ドル=114円近辺に下落した。午後5時現在は114円01〜11銭と、前日同時刻(113円45〜55銭)比56銭の円安・ドル高。
 6日投開票の中間選は、上院の過半数を与党共和党が、下院の過半数を野党民主党が占め、大方の予想通りの結果となった。サプライズなしでイベントを通過した安心感から、市場ではドル買い圧力が強まっており、この日も序盤からドルは対円で買われた。
 また、米連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策決定会合で、市場予想通り政策金利の据え置きを決定。午後に公表された声明で、緩やかな利上げを継続する方針が示唆されたことも、ドル買い材料となったもよう。
 市場関係者からは「ドル高の勢いには少し違和感があるが、米中両国が月末に予定している首脳会談に向け前向きな姿勢を示していることが、リスク選好のドル買いを支えている可能性がある」(邦銀筋)との声が聞かれた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1358〜1368ドル(前日午後5時は1.1420〜1430ドル)、対円では同129円60〜70銭(同129円71〜81銭)。(了)
[時事通信社]

    

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