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◎〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも反落(9日午前)

     【ニューヨーク時事】週末9日午前のニューヨーク株式相場は、中国経済の減速懸念などを背景に反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比137.64ドル安の2万6053.58ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は77.66ポイント安の7453.23。
 中国国家統計局が同日発表した10月の卸売物価指数(PPI)は、内需や製造業の弱まりを背景に前年同月比3.3%上昇と、前月(3.6%上昇)の水準を下回った。上昇率は4カ月連続で鈍化し、激しさを増す米中貿易摩擦の影響が浮き彫りになる格好となった。これを受けて、中国市場の依存度の高いキャタピラーやボーイング株が売り込まれ、ダウ全体の下げを先導している。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が前日に公表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、12月の利上げも含めて漸次的な金融引き締めの継続方針を改めて示唆したことも株価には重し。また、米労働省が朝方発表した10月のPPIが季節調整後で前月比0.6%上昇、エネルギーと食料品を除いたコア指数も0.5%上昇し、いずれも市場予想(ロイター通信調べ、中央値)の0.2%上昇を上回ったことも、インフレ高進への懸念につながり、相場を圧迫しているもようだ。
 個別銘柄では、キャタピラーが2.8%安、ボーイングが1.0%安。原油相場の下落を受けて、シェブロン、エクソンモービルも約1%下落している。また、ゼネラル・エレクトリック(GE)は6.2%急落。米著名アナリストがGEの目標株価を下方修正したことが伝わり、早朝の時間外取引から嫌気売りが先行した。一方、ウォルト・ディズニーは前日公表の好決算をはやして2.5%上昇している。(了)
[時事通信社]

    

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