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◎〔米株式〕ダウ大幅続落、700ドル超安=ナスダックも安い(6日午前11時15分)

     【ニューヨーク時事】休場明け6日午前のニューヨーク株式相場は、米中貿易戦争の激化懸念が再燃する中、大幅に続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前営業日終値比で一時700ドルを超えた。午前11時15分現在は704.29ドル安の2万4322.78ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は147.59ポイント安の7010.84。
 カナダの司法当局は6日までに中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)を逮捕。カナダ紙グローブ・アンド・メール(電子版)などによると、イランへの制裁違反の疑いで捜査している米国当局の要請に応じた措置だという。米中は1日の首脳会談で貿易戦争の「一時休戦」で合意したが、孟氏の逮捕が新たな火種となり、両国間の通商協議が難航を極めるのではないかとの懸念が台頭したため、ダウは寄り付きから500ドル近く下げて始まった。
 また、原油相場が急落していることも投資家心理を圧迫。その後も売り地合いが継続している。石油輸出国機構(OPEC)は6日、ウィーンで定例総会を開き、産油量の削減で合意。同日午後にも正式発表する予定だが、減産量などの詳細がまだ確定していないことから、警戒感が広がっている。
 個別銘柄を見ると、とりわけ中国市場への依存度の高い企業の銘柄が軒並み売られており、ボーイングは6.9%安、JPモルガン・チェースは3.7%安、アップルは3.1%安、キャタピラーは3.1%安。その他のダウ構成銘柄も、全面安となっている。(了)
[時事通信社]

    

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