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◎〔東京外為〕ドル、112円台後半=米雇用統計控え動意薄(7日午前9時)

     7日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米雇用統計の発表を控え、1ドル=112円台後半で動意薄となっている。午前9時現在、112円72〜73銭と前日(午後5時、113円10〜10銭)比38銭のドル安・円高。
 前日の海外市場では、世界的な株安によってリスク回避の動きが強まり、欧州時間から米国時間の中盤にかけて112円20銭台に下落した。米長期金利の低下もドル円を圧迫した。その後、米株の下げ幅縮小につれて112円70銭台まで買い戻され、東京時間の早朝は同水準でこう着している。
 市場関係者は、米株が買い戻されたことから、「日経平均株価も大幅な下落は避けられ、ドル円も底堅く推移する」(外資系証券)と指摘する。いったん低下した米金利が上昇しているのも支援要因で、「改めてドル売りが出るのは考えにくい」(銀行系証券)という。東京時間のドル円は、米雇用統計の発表を控えていることで、「下落した分を戻す程度で、積極的なドル買いにはなりにくい」(資産運用会社)とみられる。
 ユーロは対円で小高く、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=128円22〜25銭(前日午後5時、128円06〜07銭)、対ドルでは1.1375〜1376ドル(同1.1322〜1323ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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