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◎〔ロンドン外為〕円、108円台前半(11日正午)

     【ロンドン時事】週末11日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、薄商いの中を1ドル=108円台前半でこう着状態となった。正午現在は108円25〜35銭と、前日午後4時(108円15〜25銭)比10銭の円安・ドル高。
 円は東京市場の終盤に108円40銭近辺に軟化。ロンドンでは同20〜30銭台に戻した後、同水準の狭いレンジで小動きを続けた。今週のロンドンでは方向感の出ない展開が繰り返されている。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1530〜1540ドル(1.1515〜1525ドル)。対円では同124円85〜95銭(124円60〜70銭)。
 英CMCマーケッツのデービッド・マッデン氏は「ユーロはドルの弱さが支援材料となって上昇した。11月のイタリアの鉱工業生産は前月比1.6%減とふるわない内容で、市場コンセンサスの0.3%減を大きく下回ったが、ユーロ相場への影響はほとんどなかった。ただ、ユーロ圏は景気減速に向かっており、これがユーロ相場を直撃する公算が大きい」と予想した。
 ポンドは1ポンド=1.2820〜2830ドル(1.2775〜2785ドル)。一時1.2850ドル近辺まで買われ、対円でも139円近辺に上昇した。
 英国の欧州連合(EU)離脱期限が現在の3月末から延長される方向で議論される公算が大きいという英紙報道が好感された。ただ、英首相報道官はこれを否定している。
 このほか、スイス・フランは1ドル=0.9825〜9835フラン(0.9795〜9805フラン)。(了)
[時事通信社]

    

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