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◎〔ロンドン外為〕円、110円台前半(11日正午)

     【ロンドン時事】週明け11日午前のロンドン外国為替市場では、手掛かり材料難の中で持ち高調整とみられるドル買い・円売りが入り、円相場は1ドル=110円台前半で推移した。正午現在は110円05〜15銭と、前営業日午後4時(109円70〜80銭)に比べ35銭の円安・ドル高。
 円相場は日本市場が祝日で休場とあって薄商い。欧州時間の朝方に円売り・ドル買いが入り、年初来安値となる110円20銭台を付けたが、その後は失速した。
 米中貿易協議などはあるものの、全体的に手掛かりに乏しく、レンジ内の相場が続く。「この先の日程を見てもめぼしいものはなく、ポジションを傾けづらい。しばらくは英国の欧州連合(EU)離脱ぐらいしか手掛かりがないかもしれない」(邦銀筋)との声が聞かれた。
 英EU離脱は特に進展のないままこう着状態。朝方発表された英国の経済指標はその影響で軒並み弱い内容となり、英通貨ポンドは失望売りを誘った。1ポンド=1.2910〜2920ドル(1.2940〜2950ドル)。
 ユーロは方向感に乏しい動き。ユーロの対ドル相場は正午現在1ユーロ=1.1310〜1320ドル(前営業日午後4時は1.1325〜1335ドル)。対円では同124円55〜65銭(124円25〜35銭)で30銭の円安・ユーロ高。
 スイス・フランは1ドル=1.0025〜0035フラン(1.0000〜0010フラン)。(了)
[時事通信社]

    

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