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◎〔シカゴ穀物展望〕コーン、上値重いか=南米産の順調な生育が重し(15日)

     【シカゴ時事】軟調な小麦相場に圧迫されていたシカゴ商品取引所(CBOT)のトウモロコシ先物相場だが、今週はひとまず下げ一服となった。ただ来週は、南米産の順調な生育などを背景に上値は重くなりそうだ。
 作付け作業を控える米国のトウモロコシ産地では、悪天候に見舞われ、作業の遅れが懸念されている。中国が米国産トウモロコシを300万トン購入するとの観測も支援材料となり、今週のシカゴ相場は、ファンド筋のポジション調整などで、先週までの軟調な流れに歯止めがかかった。
 一方、南米ではトウモロコシの生育が順調だ。中国の大量購入に関しても、買い付け時期などは現時点では不透明で、実際の購入も確認されていない。市場関係者は「このまま上昇トレンドに転換するとは考えられず、再び下押す場面がある」(アナリスト)と話している。
 米農務省は29日、2019〜20年度の作付け意向面積を発表する。米民間調査会社IEGバンテージ(旧インフォーマ・エコノミクス)は、トウモロコシの作付面積を9177万1000エーカー、同業アレンデールは9147万5000エーカーと予測。両社とも、農務省が2月下旬の農産物展望会議(アウトルック・フォーラム)で示した9200万エーカーは下回るものの、18年実績の8912万9000エーカーからは大幅に拡大すると予想している。
 15日の清算値は次の通り。
 トウモロコシ5月物=前週末比9.00セント高の373.25セント、大豆5月物=13.50セント高の909.25セント、小麦5月物=22.75セント高の462.25セント(了)
[時事通信社]

    

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