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◎〔東京外為〕ドル円、108円台前半=株軟化で弱含み(12日午後5時)

     12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下落などを眺め、1ドル=108円台前半に軟化した。午後5時現在、108円31〜31銭と前日(午後5時、108円60〜60銭)比29銭のドル安・円高。
 東京時間の早朝は、108円50銭台を中心に推移。午前9時以降、仲値にかけて国内輸入企業のドル買いが入ったが、買い一巡後は108円銭40銭台でもみ合った。午後もこう着状態が続いた後、「株先物が売られて、円買いが入った」(運用会社)ことで、108円30銭台に弱含んだ。「原油価格の下落もドル円の上値を重くした」(大手証券)との指摘があった。
 市場では「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ドル買いが入りにくい」(同)との声が聞かれた。また「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の今晩の発言に注目している」(大手邦銀)という。
 米利下げ観測が広がる中、今夜発表される5月の米消費者物価を見極めたいとのムードも強い。ただ「前回から横ばいと予想されており、利下げ織り込みを覆すほどのインパクトはないだろう」(先の運用会社)との見方があった。
 ユーロは終盤、対円で弱含み、対ドルでもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=122円82〜82銭(午後5時、122円94〜94銭)、対ドルは1ユーロ=1.1339〜1340ドル(同1.1320〜1320ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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